巨大地震が起きたら、じつは多くの家で「大問題」になる「ガラス」のリスクと「コスパの良い」対策

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南海トラフ巨大地震は、近い将来の発生が想定されている「あり得る未来」です。それも、かなり高い可能性として。我が家は日本海側だから関係無い? 確かに南海トラフ巨大地震の影響は軽微かもしれませんが、日本に住んでいる限り、「いつでも・どこにでも」最大規模の大地震に見舞われる可能性はあるのです。

本稿では、いつかくる地震に備えて、いまのうちにやっておきたい対策について解説します。

室内対策/ガラスの「割れ」と「飛散」防止

ガラスの「割れ」や「飛散」防止の対策も重要です。住宅の窓ガラスの他、食器棚、収納棚、インテリアケース、ガラス製テーブルなど、多くの場所にガラスが使われています。割れたガラスは直接的な危険をもたらすため、寝室の枕元……とりわけ、赤ちゃん・要介護者・ペットなどが長時間過ごす場所の近くにあるガラスには、対策が必要となります。

また、割れたガラスが部屋や廊下に散らばると、靴を履かなければ身動きが取れなくなり、避難を遅らせる原因となるため、避難経路上にあるガラス製品への対策も重要です。

大地震でガラスが割れる原因は、揺れにより窓ガラスが歪んで破損する場合と、ガラスに家具や家電が衝突して割れる場合があります。ところで、建物が歪んで窓ガラスが割れるケースは、1978年の宮城県沖地震による窓ガラス被害を受けて法令が出され、改善されています。

1978年以降の建物では、建物が歪んで窓ガラスが割れるケースは少なくなり、多くの被害は家具や家電が衝突することで生じています。そのため、前述の家具・家電の固定は、窓ガラスを守る対策としても有効な「コスパの良い」対策になります。

また、今回の主題ではありませんが、窓ガラスが割れる被害は、大地震よりも台風などの暴風によるものの方が深刻です。この場合も、暴風による風圧で窓ガラスが砕けることは稀で、基本的には「飛来物」が衝突することで被害が発生します。大地震や暴風から窓ガラスを守る方法は2つ、「割らない対策」と、「割れても飛散させない」対策です。

暴風に対しては雨戸やシャッターが有効ですが、大地震は突発的に生じるため、事前に「雨戸を閉める」ことができません。そのため飛散防止フィルムなどを窓ガラスに貼る対策や、割れにくく割れても飛び散らない「防災安全合わせガラス」などに交換する方法が有効となります。


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TOTAL SECURITY FILM sharaku

住所:山梨県富士吉田市中曽根3丁目2-39

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